債務整理に強い弁護士の選び方にはコツがある

債務整理に強い弁護士の選び方にはコツがある

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2018.10.09

 
 
 
 

 
 
 
 

借金問題で悩んだらまずは、プロに相談するのが最適ですが、それには債務整理の経験・実績が豊富弁護士を探す必要があります。
弁護士は一度依頼してしまうと、代えることができないため債務整理に詳しくない弁護士・デメリットの多い事務所ではなく、債務整理に関して経験・実績を第一に考えて、近所の弁護士より実績のある弁護士に依頼する方が望ましいといえます。

 
 

そもそも債務整理ってどんなもの

 
 

借金をする理由はひとそれぞれですが、その借金問題を解決するには債務整理という手段があります。債務整理は、司法書士や弁護士に依頼する事で債権者と交渉して、今後の利息のカットや払いすぎた利息の返還、借金減額などを行うためのことをいいます。弁護士や司法書士に借金に関する手続きや交渉を代行してもらい、強行な取立てがなくなったり交渉の窓口になったりしてくれるのが特徴です。守秘義務があることから、家族や会社にも知られないのもポイントです。

 
 

弁護士など法律のプロに依頼するメリット

 
 

弁護士や司法書士といった法律の専門家に依頼すると貸金会社からの督促がなくなり、借金の減額などの適切な方法を提案してくれ、手続きに必要な書類の作成の代行や過払い金があるかということも調査してくれるというメリットがあります。ただし、債務整理に詳しくない弁護士・デメリットがある事務所は避ける必要があります。
そのため、弁護士であれば誰でも良いわけでなく経験・実績の豊富な弁護士を見つけることが最も重要で、それにはホームページや広告などでリサーチすることも大切です。
よりスムーズに借金問題を解決するには、近所の弁護士より実績のある弁護士が最適といえます。

 
 

4つの種類がある債務整理の方法

 
 

債務整理には、過払い金請求・任意整理・個人再生・自己破産の4つの方法があり、いずれも法律的な立場で合法的に借金を減らすためのものだと考えられるものです。この4つの種類を総称して債務整理と呼ばれています。

 
 

裁判所を介さない任意整理

 
 

債務整理の中でも比較的多く行なわれているのが任意整理と過払い金請求で、任意整理は裁判所を介す必要がなく経験・実績のある弁護士や司法書士が債権者と交渉し、借金返済が可能になるような金額や返済期間を決めます。この際には5年ほどカードの利用やローンを組めないというデメリットもありますが、官報に掲載されず第三者にも知られることはありません。
 
 

過払い金請求は、グレーゾーン金利といわれている利息制限法の上限を超えて貸付した貸金業者に、利息の返還を求めることをいいます。この請求を自分自身で行なうには、手間や時間がかかるだけでなく、貸金業者に対応してもらえない場合もあるため、弁護士や司法書士に依頼するのが円滑に進められるでしょう。
ただし、司法書士の場合には借金額140万円以下に限るという制限があるので、金額の制限のない弁護士の方が万が一裁判となった場合にも、そのまま交渉や訴訟の手続きを代わりに行なってもらえるので適切といえます。

 
 

 
 

 
 

大幅な借金の減額ができる個人再生

 
 

個人再生は、裁判所を通じて借金減額を行なうことを目的とした債務整理手続きのことをいいます。ほとんどの場合は多重債務者で、その債務者の再生計画を図ることで、借金減額をしつつマイホームを残せるのがメリットです。再生計画が認可されると最大90%の債務の減額が可能となります。
この方法は、比較的新しい債務整理なため手続きが複雑なうえ、裁判所や債権者とのやりとりなども行なわなくてはならないので、時間的な問題のほか精神面を考えると、やはり弁護士に依頼するのが良いでしょう。
弁護士であれば、適切なアドバイスのもと必要な書類も代理作成してくれ、手続きにかかる時間の削減にもなります。

 
 

莫大な借金もなくなる自己破産

 
 

自己破産は、裁判所に破産申立書を提出し、免責許可をもらうことで借金を免除するための手続きのことをいい、裁判所が申し立てた人の現在の収入や借金の額を考慮して、その返済が免除されます。ほとんどの借金は免除となる一方で、全ての財産を失いブラックリストに載ってしまうということを知っておくことが必要です。
自己破産についても個人でも裁判所への書類の作成と提出もできますが、書類の書式も難しく裁判所においての裁判官との面接など、時間や労力がかかります。
 
 

そのために、弁護士や司法書士に依頼することが多いのが現状です。
借金をゼロにする手続きではありますが、当然のことながら弁護士など専門家に依頼すれば費用がかかり、着手金と成功報酬が必要となるのが一般的で、状況によっては成功報酬が発生しないケースもあります。
弁護士と司法書士いずれも費用がかかり、司法書士のほうが若干安めとなっていますが、司法書士の場合には権限に制限があるため、最終的に弁護士よりも高額な費用となることもあります。

 
 

債務整理に強い弁護士の探し方

 
 

さまざまな問題を解決するには、弁護士と依頼者との信頼関係が築けるかが重要なポイントとなり、親族および知人に弁護士がいることが面識もあることから、お互いに安心できる方法といえます。
親族などに弁護士がいない場合には、知人からの紹介や市区町村の無料相談、弁護士会への相談といったさまざまな方法で弁護士を見つけることができます。
債務整理の場合には、民事に属することから民事を専門としている弁護士が最適ですが、民事の中にも商業取引などと細かい分野があるので、債務整理を得意としている弁護士を選ぶことが重要です。
 
 
ホームページの弁護士のプロフィールや経歴などから、得意とする分野や実績を確認することで債務整理に強い弁護士がどうか判断が可能です。
そのため、弁護士会においてはそれぞれの弁護士のキャリアや得意分野を把握しているので、まずは弁護士会に問い合わせすることが、債務整理に強い弁護士を探すコツといえるでしょう。
また、地方出張してくれる弁護士を選べば、自宅近くに適切な弁護士がいない場合でも安心です。

 
 

借金問題の解決には経験・実績ともに豊富な専門家に依頼しよう

 
 

弁護士にも得意な分野があることから、借金問題で悩んだ場合には、その解決がスムーズに行なえるためにも、債務整理を得意としている弁護士に依頼するのが最適です。
どれだけの経験や実績を持っているのかは、弁護士やその所属している事務所のホームページや広告などをあらかじめリサーチすることが重要です。
事務所によって弁護士や事務員の人数も異なるので、迅速な対応を求めるには人数の多い事務所が望ましいでしょう。

 
 
 
 

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