事業に失敗した場合の負債・借金地獄から逃れる方法

事業に失敗した場合の負債・借金地獄から逃れる方法

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2018.09.04

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

事業に失敗したからといって、必ずしも借金地獄に至るわけではありません。傷が浅いうちに対策を打てば、借金地獄に悩むこともなく、事業を復活させることもできます。まずは借金地獄になる原因を知って、事業のやり方に問題がないかチェックしましょう。借金地獄から脱出する方法をわかっておけば、精神的にもかなり楽になります。

 
 

起業する時は覚悟が必要

 
 

起業は成功すればお金持ちになれる可能性もありますが、失敗してしまうと全てを失う可能性があります。起業するメリットだけでなく、デメリットもきちんと把握した上で、起業するべきかどうか慎重に判断するようにしましょう。
自営業が失敗する割合は9割で、非常に高い確率となっています。「自分は大丈夫」という甘い考えは禁物です。リスクが高いことを理解した上で、脱サラすべきかどうか、起業すべきかどうか慎重に判断して行動に移しましょう。
 
 

特に、これまでずっとサラリーマンとして働いていた人が自営業を始める場合は注意が必要です。働いた時間だけ収入に変わるサラリーマンと、自分の頑張り次第で収入が変わる自営業とは根本的に考え方が異なります。自営業は自分の頑張り次第で収入アップが望める一方で、収入が安定しない一面もあります。税金や年金の支払いなども、全て自分で手続きしなければなりません。事業を軌道に乗せるには、自分で道を切り拓いていく努力とアイディアが必要です。サラリーマンの癖が抜けないまま事業をスタートさせてしまうと、仕事の発展が望めず、借金地獄にはまってしまうことになります。

 
 

起業する時は、なるべく借金しないような努力が必要です。起業前にしっかり貯金して、ある程度のお金を貯めてから事業をスタートさせれば、お金が足りなくなった時でも借金に頼らずにやりくりしていくことができます。
借金することが決して悪いわけではありません。悪いのは、身の丈に合わない借金をしてしまうことです。事業の将来の見通しが悪いのであれば、傷の浅い段階で思い切って事業をやめてしまい、新しいチャレンジをしたほうがメリットが大きいと言えます。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

借金地獄になる原因

 
 

事業が好転せずに業績が伸び悩む状態が続くと、借金の返済が進まず、今の状態を維持させるためにさらに借金を重ねることになります。自転車操業を続けることによって借金がいつまでたっても減らずに、借金地獄にはまってしまいます。早い段階で自転車操業から脱出すれば大規模な損害を受けることもありませんが、自転車操業が長引くと借金の返済も難しくなってしまいます。
 
 

自営業が借金地獄になる原因は、生活費の大きさに問題がある場合もあります。事業の収益で賄いきれないくらい生活費の金額が大きいのであれば、今すぐ見直す必要があります。生活費は日々の収入で賄うのが基本です。節約を心がけて、これ以上借金を増やさない努力をしましょう。生活費も借金で賄うようになると自転車操業が加速し、借金地獄から抜け出せなくなってしまいます。
そもそも借金の原因がわかっていないと、借金地獄から抜け出すこともできません。何が問題なのか原因を突き止めて、早めに対策を行う必要があります。

 
 

借金地獄から脱出する方法

 
 

借金地獄から抜け出して事業失敗を免れるためにも、まずは現状把握をしましょう。なぜ借金地獄に至ったのか、その原因がわかれば対策もできますが、原因がわからないと、また借金をしてしまうかもしれません。
原因を特定することは決して難しいことではありません。まずは生活費と事業収支を分けることが大事です。

 
 

自営業の場合、同じ銀行口座から事業費用と生活費をまとめて支払っている場合があるので、どちらに問題があるのか明確な区別がしにくくなります。もし、事業に関わる費用と生活費を同じ口座や財布にまとめているのであれば、別々に分けて管理するようにしましょう。生活費と事業収支を分けて管理することによって、どちらに問題があるのか原因を特定しやすくなります。

 
 

事業が赤字になっているなら、まずは事業がうまくいっていない現状を認めて、黒字化する努力を行いましょう。売上の少ない商品があれば、販売をやめて新商品を扱うほうがいいかもしれません。経費を削減する努力も必要ですが、時間に余裕があるのであれば、兼業できる事業がないか探してみましょう。

 
 

赤字のまま事業を続けていても借金地獄が悪化するだけなので、黒字化の見通しが立たないのであれば、廃業なども考える必要性が出てきます。黒字化する目途もたっていないうちに、さらに借金を重ねてしまうことだけはやめましょう。
借金を返済する時は、生活費に関する返済を優先させましょう。事業のために借金していることは決して悪いことではありません。でも生活費の借金が増えてしまうと返済できる見込みが立たず、借金地獄も悪化してしまいます。

 
 

事業が失敗すると、大抵は多額の借金を背負うことになります。当然ながらすぐに返済することはできません。返済するまで何年もかかってしまいます。借金地獄を脱出するのに一番有効な方法は、債務整理を利用することです。債務整理といっても様々な種類があるので、必ずしも自己破産する必要はありません。任意整理や個人再生の手続きを行えば、資産を没収されることなく、借金の返済額だけを減らすことができます。場合によっては借金がゼロになることもあるので、借金地獄から逃れることも夢ではありません。

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 

 
 

 
 

債務整理をするメリット

 
 

事業が黒字化する目途がたたないのであれば、債務整理の利用を検討しましょう。債務整理をすることで借金地獄から逃れられるとともに、借金癖をなおすことができます。借金癖は一度身についてしまうとなかなか治りませんが、債務整理をすれば信用情報機関に事故情報が登録されるため、5〜7年ほどはお金を借りたくても借りることができなくなります。これはデメリットである一方で、借金癖を治すには効果的だと言えます。5〜7年もあれば、借金せずに生活をする方法が身につき、借金に頼らない生き方を続けることができるようになります。

 
 

債務整理といっても、任意整理から自己破産まであるので、すぐに破産になるわけではありません。任意整理であれば、官報に名前が掲載されることはないので、第三者に知られる心配もありません。任意整理であれば職業制限や資格制限などもないので、デメリットの少ない範囲で借金を整理することが可能になります。将来的に安定した売り上げや収入が望めるのであれば、自己破産せずに、個人再生で借金の返済額を減らしましょう。債務整理をしたからといって、必ずしも事業が運営できなくなるわけではありません。事業を続けながら借金を返済していくことも可能なので、借金が今後も膨らむようであれば、早めに債務整理をしたほうが賢明です。
 
 

なにより、債務整理をすることによって、精神的に追い込まれることがなくなり、将来への不安も軽減されます。借金地獄の日々を続けていると、この生活がいつ終わるのか先が見えなくなり、気持ちも暗くなりがちです。新しい気持ちで再スタートを切るためには、債務整理がもっとも有効的だと言えます。
 
 

まとめ

 
 

事業がうまくいかなくなったからといって、必ずしも借金地獄に至るわけではありません。早い段階で適切な対処を行えば、借金地獄から抜け出して事業を軌道に乗せることが可能になります。借金地獄から抜け出すには、まず現状を把握しましょう。借金をする原因がわかれば、有効な対策を打つことができます。借金が膨れ上がっているのであれば、債務整理を利用するのも一つの方法です。

 
 

 
 

 
 

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