電気代が払えない・・滞納から電気が止まるまでを知ろう

電気代が払えない・・滞納から電気が止まるまでを知ろう

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2018.09.25

生活をする上で必要不可欠といっても良いほど現代ではなくてはならない電気。やむを得ない理由から電気代を滞納した場合、電気はいつ止まるのでしょう。

電気代を滞納すると当然電気は止められてしまいます。しかし滞納するとすぐに止められてしまうわけではありません。滞納から電気が止まるまでの流れを見ていきましょう。

電気代を滞納したら

できる事なら滞納をしたくない電気代。しかしやむを得ず滞納をしてしまった場合はどうなるのでしょう。
まず電気代には支払い期限があります。検針日の翌日から20~30日程度を早収期限とし、この期限に支払いが間に合わず滞納した場合、まだ電気は止められることはありません。早収期限から10日経過すると年10%の延滞利息が加算されていきます。つまり早収期限から10日以内であれば延滞利息金は付きません。延滞利息金は翌月の電気代と一緒に請求されます。

では電気はいつ止まるのでしょうか?

電気が止まるまでの流れ

電気はいつ止まる?と疑問に思う方もいるでしょう。滞納からおよそ2ヶ月で止まります。こう見ると意外と猶予があるようにも見えます。できればこの時点で支払いを済ませたいですね。
電気代の支払いの最終期限は検針日の翌日から50日目です。これを遅収といいます。最終期限を過ぎると電力会社から送電停止予告書および督促状が郵送されてきます。送電停止予告書には送電停止予定日が記されています。その送電停止予定日を過ぎると電気は止まってしまいます。送電停止予告書は送電停止のおよそ5日前に届きます。その際、振込用紙が同封されており、この時点で支払いを完了すれば電気は止められません。

電気は延滞から送電停止までの期間が他のライフラインと比較すると短いです。その上送電が停止される際は直接の連絡はなく職員の訪問もありません。ですから「送電予告停止日には送電が停止される」という認識で良いでしょう。日中仕事に出ていて、帰宅後に電気が止まっていたというケースも多いようです。

送電停止期限日は各電力会社によって日数が異なります。

各電力会社の送電停止期限

各電力会社の送電停止期限日をまとめました。

北海道電力50日
東北電力50日
北陸電力50日
中部電力60日
東京電力60日
関西電力51日
中国電力70日
四国電力60日
九州電力70日
沖縄電力60日

送電停止になるまでもちろん延滞料金が発生します。
どうしても電気を止められると困るという時は電力会社によっては送電停止日を延長してもらえる場合もあるので相談してみるのもよいでしょう。相談に応じてもらえる電力会社は北海道電力、北陸電力、東京電力、中国電力、沖縄電力です。その際はどうして支払いが滞っているかの説明と、電気代支払いの約束が必要です。しかし送電停止が延長されるのはごく希のようです。

送電停止から復電まで

送電が停止されたら速やかに支払いを済ませた旨を電力会社に伝えましょう。送電停止から10日で電力会社との契約が解除されてしまいます。ここで重要なのは契約が解除されたからといって料金を支払わなくて良いというわけではないということです。その後も請求書は届き、最悪の場合、悪質だとみなされると裁判になります。自身の信用問題にもなりますので、親類や友人に頼るなどしてでも早く支払いましょう。絶対に料金の踏み倒しは不可能です。時効もありません。

電気代の支払いを済ませ電力会社へ連絡した後、復電までは早くて2時間、場所によっては1日以上かかる場合もあるようです。真冬や真夏など季節によっては命にも関わりますので早めの支払い、連絡をしましょう。できることなら滞納は避けたいですね。

電気代を滞納しないために

送電停止までの流れを書いてきましたが、電気代を滞納しないためにまずはライフスタイルの見直しをするのも良いでしょう。電気料金プランの見直しをする、極力無駄な電力を節電する、消費を節約するなど日々の努力が電気代の滞納や送電停止を回避する近道なのかもしれません。

また電気は水道、ガス、電話といったライフラインの中でも電話の次に早く止まってしまいます。止まってしまっては最後とても不便な日々を強いられます。そして電気代を滞納をしても必ず支払わなければならないのです。無断で転居した場合でも請求書は届きます。そういった事態に陥る前にまずは何ができるかを考え行動するのが良いと思います。相談や手助けを求めるのも手段の一つです。

電力会社によっては滞納料金を一時クレジット支払いにできるそうですので(ただし普段の電気代支払いをクレジット払いをしていない場合に限る)どうしてもやむを得ない場合はそちらを利用するのも良いでしょう。極力滞納は避けたいものです。

滞納のない生活設計を

電気はなくてはならないライフラインのひとつです。特に猛暑が続く近年の夏は命の危険をも伴います。電気のない生活は本当に不便です。最近ではオール電化も増えていますので電気が止まると何もできなくなります。ですから日頃から滞納のないよう心掛け、無理のない生活設計を立てましょう。電気のありがたみを感じながら過ごしたいですね。

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