借金をしても車が必要な人が知っておきたいこと

借金をしても車が必要な人が知っておきたいこと

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2018.08.25

人生の楽しみは車であるという人にとって多少の借金をしてでも車を手に入れたいという気持ちは強いでしょう。住んでいる地域によっては生活をする上で車が必需品という場合もあります。お金には困っているけれど、やはり車が欠かせないからずっと持っていたいというときに、どのような点に注意しておく必要があるのでしょうか。

車を買うときのローンはどうするべきか

車は中古なら数万円で購入できる場合もありますが、通常は新車なら数百万円もする高額な動産です。購入すると気にはお金にある程度余裕がある人であっても現金で一括払いするのが難しく、ローンを組んで購入するケースが多くなっています。お金がなくて生活にも幾分苦労しているという人でもローンを使えば購入することは可能で、頭金なしで購入できるサービスもあります。また、既に他に借り入れがある場合でも審査さえ通ればさらにローンを組んで購入できるので、生活するのに必要だという場合にはローンで購入するのを検討してみるのは良いことです。しかし、どのようなローンを使うかは慎重に検討しなければなりません。車の購入に使えるローンは大別するとディーラーローンとマイカーローンの二種類があります。ディーラーローンは車の販売店が独自に提供しているローンなのに対し、金融機関が提供しているのがマイカーローンです。

通常はディーラーローンの方が審査が通りやすく手続きも速やかに進み、頭金なしでも対応してくれるケースが多くなっています。既に借金を持っている人でも比較的審査が通りやすいので、お金に困っている人ほどディーラーローンを選んでしまいがちです。しかし、長期的に見ると銀行のマイカーローンの方が優れている面があります。一般的には審査は厳し目で借り入れが多いと審査が通らないことがあるのは確かです。頭金も少し用意しないと対応してくれない傾向があります。ただ、金利がディーラーローンの半分以下のことが多く、毎月の返済額や返済期間についても収入や予算によって対応してもらいやすい商品が目立つのがマイカーローンの魅力です。可能であればまずはマイカーローンを選んでおいた方が借金の負担を軽減させられます。それが難しい場合にやはり車が必要ならディーラーローンを選ぶという考え方が賢明です。

車を買ったらランニングコストがかかるので注意

車を買うときにはローンを使えますが、車の維持にもコストがかかることを考えて予算を確保しておかなければなりません。車は所有しているだけでも自動車税がかかり、公道を走らせるとなると車検を通して自動車重量税や自賠責保険料を払わなければならないのが基本です。また、車を走らせるにはガソリン代もかかります。オイル交換などのメンテナンスにもコストがかかるので、走行距離がある場合ほどランニングコストが高くなるので気をつけなければなりません。この費用を工面するためにカードローンを使ってしまうと借金が肥大化していってしまう可能性があります。車検でもローンを使える場合がありますが、二年に一度ローンを組んで返済していけるのかどうかは予め考えておくことが必要です。

具体的に車の乗り方を考えて、毎月どの程度の予算があれば問題なく乗れるかを試算しておくと良いでしょう。ただし、気をつけておきたいのが、車は長く乗るほど部品交換が必要になりやすくてメンテナンスコストが上がっていくことです。最初の3年間程度はあまり故障が起こることはありませんが、一度車検を通した頃からだんだんと不具合が生じ始めます。その度にかなりの費用がかかるので多めに予算を確保できるように資金計画を立てることが必要です。もしランニングコストの不透明さが気になるのであれば、車を購入するのではなくカーリースを利用する方法もあります。カーリースの場合には税金や車検費用も含めて、メンテナンスに関わる費用が全てリース料金に入っているので大きな出費が発生することはありません。最終的に車を自分のものにすることはできないのが原則ですが、毎月一定額を支払っているだけで車に乗れます。支払いの感覚としてはローンを組んでいるのと同じになるので検討してみると良いでしょう。

中古車の方が安いから新車よりも良いのか

車を購入すると気には中古車の方が安いから良いと考えてしまいがちです。確かに借金の金額は少なくて済みますが、長期的に見るとかえって高くなってしまうこともあるので注意しなければなりません。購入価格は低くてもランニングコストは高くなるのが一般的だからです。もともとかなりの走行距離になっているのが中古車なので、部品交換などの必要性も高まります。

また、最新の技術で生産されている新車に比べると燃費が悪いことが多く、ガソリン代も実はかなり高くなってしまうことがあるのです。乗れる期間についても中古車は問題になりやすく、数年後には買い替えを検討しなければなりません。既に過走行車だったという場合には車検に一度か二度程度しか通せないということもあるので注意しましょう。買い替えをするとなるとまた借金をしなければならなくなり、返済に追われるようになってしまうリスクがあります。長期的に見てどの程度の費用負担があるかを試算して中古車か新車かを選んだ方が無難です。

自動車保険についても検討が必要

車のランニングコストとして見落とされてしまいやすいのが自動車保険です。任意保険なので加入しなくても問題はありませんが、購入時にディーラーから勧められた保険に加入してしまうことがよくあります。万が一の事故のときのために加入しておくに越したことはありません。しかし、以外に費用が大きくなるので内容を吟味して安い保険で済ませておくのは賢い方法です。一括査定サービスを利用して比較すると比較的少ない労力で安い自動車保険を見つけられます。ディーラーの提案に素直に従ってしまう前に自分で比較検討をしてみましょう。既に自動車保険に加入しているときでも切り替えると負担が軽くなります。契約期間が満了していないと解約手数料がかかることあるので、まずは現状の契約内容を確認してみるのが大切です。もし契約が切れる時期が近づいているなら速やかに変更の検討を始めましょう。

借金が多いけれど車を手放したくないときには

既に借金が多くなってしまっていて、車を売ってしまわなければならないという状況に陥ることもあります。それでもやはり生活には車が必要というときには債務整理を検討してみましょう。本当に車がないと生活が難しいと判断できると車を持ったままで借金を減らせることもあります。任意整理や個人再生について詳しい専門家に相談して検討してみるのが肝心です。価値の高い車を持っているときには買い替えを考えることもできます。その点も考慮した借金対策のプランを考えてくれるので、前向きに相談を持ちかけてみましょう。

まとめ

車が生活に必要な場合や趣味としてどうしてもやめたくないという場合には借金をしてでも手に入れることがあります。しかし、車はランニングコストも高いので維持できなくなることも稀ではありません。利用するローンの金利をできるだけ小さくしたり、カーリースを利用して支払計画を立てやすくしたりして工夫をすれば返済を続けやすくなります。ランニングコストを考えると新車の方が中古車よりも良い場合もあるので総合的に考えて出費を減らせるように車を選びましょう。もしそれでも維持が難しくなったら売るのも手ですが、生活に欠かせないのなら債務整理で対処できる可能性があるので、まずは専門家に相談してみるのが大切です。

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