【借金減額】個人再生後の生活はどうなるのか

 

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【借金減額】個人再生後の生活はどうなるのか

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2018.09.20

個人再生というのは、裁判所を通して債務を整理してもらい、借金の減額を行う債務整理手続きの一つです。任意整理よりも借金を減らすことができる上に、決められた年数(概ね3~5年程度)で支払うことができれば、残りの借金は免除されるという借金に困っている人の救済制度です。一見素晴らしい制度のように思いますが落とし穴は無いのでしょうか。

個人再生のメリット

自己破産と聞けば全ての財産が取り上げられてしまうイメージですが、個人再生の場合は住宅や車などの財産は手放す必要はありません。任意整理も個人再生と同様に財産を手放す必要はありませんが、必ずしも過払い金が発生するわけではありませんので、借金の圧縮と考えると個人再生の方がメリットが見込めるでしょう。個人再生の場合は、決められた年数(3年~5年程度)返済すれば完済の扱いになりますので、任意整理よりもメリットが大きいと言えるのです。簡単に言うと、自己破産と任意整理の間にあるのが個人再生です。

個人再生のデメリット

個人再生が他の債務整理に比べると良いところ取りの印象がありますが、デメリットもあります。例えば、住宅ローンや車などのローンを完済していない場合、個人再生を行ったとしてもそれらを手放すことも珍しくないのです。その為、まずは個人再生を選ぶのがベストなのかを考える必要があります。

財産の価値によって大きく異なる為、弁護士と相談することが大切です。また、個人再生を含めた債務整理では、信用情報機関に事故情報が登録されてしまう為、クレジットカードを新しく作成したり、ローンや借り入れもできません。すでに持っているクレジットカードも個人再生を行うことで、使えなくなってしまうのです。

これらが利用できない期間というのは、5年~10年と言われていますので、その期間には作成することもローンを組むことも難しいと言わざるを得ません。そして見落としがちなのが、携帯・スマホの分割払いです。これも信用情報機関に問い合わせますので、分割での支払いが難しいでしょう。その場合は、一括払いで購入するしかありません。また、個人再生と自己破産の場合は借金全てが対象として行われる為、携帯・スマホの本体代金を完済していない場合はそれも全て債務としてみなされてしまうので、解約されてしまう可能性がありますので注意しましょう。

個人再生をする前に注意しておきたいこと

個人再生は他の債務整理に比べて決められた年数返済することができれば完済扱いになるというものですが、手続きや条件が他の債務整理に比べて複雑であると言われています。まず、安定して3年間返済し続けることができるかは前提となりますので、この時点で条件をクリアできない場合は利用することができません。個人再生をお願いした段階で無職で収入が無い場合は適用されません。返済することができる状態であるのかが一番重要視されるポイントです。安定した収入が見込めること、返済を継続して行うことができれば個人再生を利用することが可能です。

個人再生は、支払い計画書の作成から始まります。支払い計画書とは、個人再生で支払う必要のある最低弁済金額を3年間でどのくらい返済していくかを決める計画書のことを言います。弁護士と相談しながら作成することが多いようです。また、家計収支表というものも必要となります。これは家計の収支を明確化する為に必要で、収入や必要経費などを記入していきます。この作業はとても骨が折れるもので一番大切なところでもあります。

無駄使いなどが一目でわかる為、自分自身を責めてしまう人もいます。しかし、逆に気付かないことに気付くことができたとして前向きに考える切っ掛けになる人も少なくありません。個人再生は、前向きな手続きですのでネガティブな気持ちではなく、ポジティブに捉えていくことが大切です。それから、貯蓄も必要となります。お金に困っているのに貯蓄ができるかと思われるでしょうが、弁護士が用意した口座に毎月しっかり貯蓄していかなくてはいけません。借金の返済に充てていたお金を貯蓄として残していく習慣を作ることを目的としています。

連帯保証人に請求されてしまうリスクが発生する

個人再生が認められた場合、債務に関してはかなりの圧縮が見込めます。後は決められた金額を毎月返済していくだけなので、債務者にとっては気持ちが晴れることが多いのではないでしょうか。しかし、一番の落とし穴がその後に待っています。圧縮した差額分は連帯保証人に請求されてしまうというリスクです。

債務者本人は身軽になるものの、連帯保証人に関しては請求が実行されてしまいますので、その点を最初に話し合っておかなければ人間関係に亀裂を生んでしまいます。まずは自分の債務に連帯保証人が付いているかどうかを確認しておく必要があります。中には連帯保証人自体も債務整理を行わなくてはいけなくなることがあります。自分だけならまだしも、周囲の人間を巻き添えにしてしまうというリスクをしっかり把握しておくことが大切です。個人再生などの債務整理を行った場合、お金に困ったとしても借りることはできません。その点を踏まえて、今までの金銭感覚を一掃していかなければならないのです。

個人再生後の生活を考えておくことが大切

今目の前にある借金に苦しめられていると早く楽になりたいと思ってしまいますが、個人再生であっても債務整理をするとその後の生活は一変します。個人再生後の生活についてしっかりイメージしておくことが大切です。ですが、借金で苦しい時間を過ごし続けるよりも個人再生を利用した方が前向きに生きていくことができるのではないでしょうか。

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